15May
日本の初夏を彩る花の一つ、あやめ(菖蒲)。山国信州のあやめは、盆地や標高の高いところに咲くので時期が5月中旬頃から咲き始め7月下旬頃までとなります。梅雨の時期ですが、晴れ間を縫って見に訪れてはいがかでしょう。
あやめ花暦
関東甲信の梅雨(気象庁のHPより)
平年 梅雨入り:6月 8日頃 梅雨明け:7月21日頃
※天候により開花時期が前後します。各市町村、観光協会等にご確認下さい。
白髭の杜の花菖蒲[長野市]
白髯神社の鳥居前の遊休農地に、
花菖蒲約10,000本が植えられています。
少し高台にあるあづまやから全体を眺めることができ、
近くを流れる川ではホタルが乱舞します。
毎年「ハナショウブとホタルの鑑賞会」では地元の方々が案内して下さいます。
花菖蒲約10,000本が植えられています。
少し高台にあるあづまやから全体を眺めることができ、
近くを流れる川ではホタルが乱舞します。
毎年「ハナショウブとホタルの鑑賞会」では地元の方々が案内して下さいます。
薬師沢石張水路工のあやめ[小川村]
小川村稲丘の「薬師沢石張水路工(国登録有形文化財)」の沢沿いに、
地元の方々が植えたあやめが約1.4km続き、
アヤメ遊歩道として整備されています。
沢沿いには棚田もあり、
田植えの時期に見頃を向かえます。
※味大豆地すべり観測センターの駐車場から沢沿いの遊歩道を下り、栗本の駐車場まで約1.4kmで高低差約150mの遊歩道。
地元の方々が植えたあやめが約1.4km続き、
アヤメ遊歩道として整備されています。
沢沿いには棚田もあり、
田植えの時期に見頃を向かえます。
※味大豆地すべり観測センターの駐車場から沢沿いの遊歩道を下り、栗本の駐車場まで約1.4kmで高低差約150mの遊歩道。
あやめの里[上田市]
県道79号線の交差点から
農道沿に北へ約2kmに亘ってあやめが植えられています。
周囲の田んぼには水が張られ、
畔にもあやめが植えられています。
農道沿に北へ約2kmに亘ってあやめが植えられています。
周囲の田んぼには水が張られ、
畔にもあやめが植えられています。
花の菖蒲沢[小諸市]
花の菖蒲沢には、
小諸学舎の学舎生が育てた花菖蒲やアイリス等
約30種・1000株が咲き誇ります。
毎年7月上旬には「花菖蒲祭」が開催されます。
期間中は1株を1000円、
切り花を1本100円で販売しています。
小諸学舎の学舎生が育てた花菖蒲やアイリス等
約30種・1000株が咲き誇ります。
毎年7月上旬には「花菖蒲祭」が開催されます。
期間中は1株を1000円、
切り花を1本100円で販売しています。
大町ツツジ・アヤメ街道のアヤメ[大町市]
農具川沿いに約1万株のニホンアヤメが植えられ、
農具川環境美化委員会により管理されています。
同時期に1500株以上のツツジも見ごろを迎えます。
農具川環境美化委員会により管理されています。
同時期に1500株以上のツツジも見ごろを迎えます。
相道寺花菖蒲園[池田町]
池田町の東にある相道寺地区に「花菖蒲園」はあります。
個人で管理されている「花菖蒲園」には、
約50種類の花菖蒲が植えられています。
個人で管理されている「花菖蒲園」には、
約50種類の花菖蒲が植えられています。
あやめ公園・龍門渕公園[安曇野市]
あやめ公園・龍門渕公園には、
150種5万株の花菖蒲が植えられ、
6月の中旬頃に見頃を迎えます。
隣を流れる川ではカヌーの練習ができ、
「あやめまつり」の期間中
「カヌースラローム大会 にじますカップ」という大会も開かれます。
※残雪の北アルプスは殆んど見えません。
150種5万株の花菖蒲が植えられ、
6月の中旬頃に見頃を迎えます。
隣を流れる川ではカヌーの練習ができ、
「あやめまつり」の期間中
「カヌースラローム大会 にじますカップ」という大会も開かれます。
※残雪の北アルプスは殆んど見えません。
詳細は姉妹サイト信州いざない街道で
⇒あやめ公園・龍門渕公園の花菖蒲
⇒あやめ公園・龍門渕公園の花菖蒲
井戸尻史跡公園[富士見町]
井戸尻遺跡(国指定史跡)の周りは、
水生・湿性の植物園が整備され、
初夏にはあやめが咲き、
史跡公園からは富士山が望めます。
他には睡蓮や古代蓮の池、
古代米の田んぼなどがあります。
水生・湿性の植物園が整備され、
初夏にはあやめが咲き、
史跡公園からは富士山が望めます。
他には睡蓮や古代蓮の池、
古代米の田んぼなどがあります。